どーも、加藤翔真(通称:まっは)です!
私は大学生の時ずっと英語を勉強していました。
日本で英語を勉強する難しい点は、なかなか英語を使う機会がないことです。
せっかく勉強していても使う機会がなければ、自分の英語がどれくらい通用するのか分かりませんし、どこかでやる気を失ってしまうこともあります。そのため、私はいつも英語のネイティブスピーカーと話す機会があればいいなと思っていました。
さて、タイではどうでしょうか?
タイにはたくさんの日本語学習者がいます。彼らにとってのネイティブスピーカーは私たち日本人です。だから私は、休みの日に日本語学習者と話す機会を設けるようにしています。
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先日は、ウボン大学の日本語学科で学ぶ大学4年生とカフェでおしゃべりしました。
彼はとても真面目で、常に辞書を使わないと話せない不甲斐なさから、より一層勉強に力が入るようになったと言います。
もちろん、日本語を勉強しているのは学生だけではありません。
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私の派遣先であるウィジットラーピッタヤー校を数年前に定年退職された英語の先生です。
彼女は日本人の友人が多いのですが、英語を話す人が少ないため日本語を勉強するようになったそうです。彼女曰く、1人でいくらでも日本語は勉強できるが、会話できるチャンスは全然ないと言います。
このように、色々な理由で日本語を勉強している人がたくさんいます。
一生懸命日本語を勉強しているなら、私はできる限りその手助けになりたい。日本語学習者にとって私たち日本人と話す機会はとても貴重なものですから。
せっかくここにいるのに、お休みの日に家に閉じこもっているなんて勿体無い。私は残りの8ヶ月、一人でも多くの日本語学習者の何らかの助けになりたいです。
私がここにいるのだから。