サワディーカー!(こんにちは!) こちらもだんだん涼しくなっています。気温差で体調を崩さないように気をつけたいです。
タイの学校は「キャンプ」がとても多いです。皆さんはキャンプと聞いて何を想像しますか? 私はキャンプと聞くとテントを張り、カレーを作り、キャンプファイヤーを囲みながら合唱をする、というイメージがあります。しかし、タイの学校で行われるキャンプは少し違います(もしかしたら、そのようなキャンプもあるかもしれませんが)。
タイのキャンプはホテルや学校で、そのキャンプのテーマに沿った活動をします。例えば、英語キャンプだったら英語でビンゴや、フルーツバスケットなどをします。社会キャンプだったら博物館に行ったりします。
キャンプというより、研修や遠足に近いかもしれません。そして今の時期は、毎週のように、何かしらのキャンプがあります。でも、内容がそれぞれ違うので色々と面白いです。
この間あったASEANスタディーキャンプや言語キャンプでは、中国語やミャンマー語など、色々な国の言葉で活動をしました。その中に日本語の活動もあり、日本語学科の生徒と一緒に活動をお手伝いしました。
新聞紙でのかぶと作りでは、山折り、谷折り、などは伝えるのが難しく、「折ります!」を連呼するだけになってしまいました。
でも、みんな頭にかぶってくれて楽しそうで良かったです。
言語キャンプでした引っかき絵は「すいか」「ひまわり」「はなび」をテーマにしました。
私が作った見本なんて目じゃないほど素晴らしい作品がどんどん出来上がり、タイの生徒の手先の器用さに、本当にすごいな! と感心するばかりです。
これから先もいろんなキャンプがあります。いろんなことを楽しみながら吸収している生徒をみると、勉強って座学だけじゃないなぁと思うようになりました。
とりあえず、キャンプで出てくるおやつがいつも美味しいです(笑)。