日本語パートナーズ生活も折り返し地点まできてしまった今日この頃、私の派遣校では中国語・韓国語・日本語・カンボジア語・ラオス語・ベトナム語の先生たちや生徒たちがそれぞれブースを出して大々的に行う、言語祭りが開催されました。
日本語のブースでは、たこ焼き作り・書道体験・浴衣の着付け・折り紙を行いました。もちろん、日本語を勉強したことがない生徒もたくさん訪れるため、そんな生徒たちにとっても日本文化と触れ合える良い機会になったと思います。
また、スタッフとして言語祭りに参加した生徒たちは、着物の着付けができるようになったり、たこ焼きが上手に焼けるようになったりと、またひとつできることが増えました。
こちらが、日本語ブースです。手作りの桜や鳥居、富士山、新幹線など、生徒たちの器用さや先生たちのアイディアの豊富さがとても伝わりますね。嬉しいことに、日本語ブースはとても人気で入場規制をしないと上手く回せないほどでした。
やはり食べ物は人気で、たこ焼きは午後をすぎたところで早々と終わってしまいました。
でも、浴衣を着て嬉しそうに写真を撮っている姿や、お手本を見ながら真剣に書道をしている姿をたくさん見ることができ、とても忙しい1日でしたが、私自身も嬉しくなりました。
生徒は、このイベントに参加してアクティビティをすると、成績に加点される仕組みになっていたので、多くの生徒が日本文化を体験しに来ました。