初めまして チョンブリー県に派遣されている白井亜紀です。
タイに来て約5ヶ月が経ちました。毎日楽しく日本語パートナーズとして活動しています!
私の学校は日本語パートナーズの受け入れは初めてで、今まで日本人が在籍したことはないので、私が学校にとって初めての日本人です。
全校生徒は約3,300人の規模の大きい学校で、優しい先生方、可愛い生徒が沢山いる素敵な学校です。
先日、イングリッシュ・プログラムの高校1年生・高校2年生を対象としたJEC(Japanese, English, Chinese)キャンプで県内のシラチャ・カオキアオ動物園に行きました。
この動物園、 『オープン・ズー』なんです。つまり『すごく動物との距離が近い動物園』です。
柵などの境界が少なく、多くの場所で動物にエサをあげることができます。
すごく迫力があリます!
そんな動物園で行った活動は『動物さがし』!!
事前に配ったしおりに日本語でヒントを10個載せました。生徒たちはそのヒントを元に、グループで動物を探します。そして見つけたら、グループ全員とその動物で写真を撮って、私に報告する!という活動です。
グループ対抗で点数を争うことにしたので、生徒は必死! 一生懸命に日本語を解読し、たくさんの写真を報告してくれました。
面白い写真にはプラスポイント!という特別ルールを作ったことで、
グループごと個性溢れる写真も!
動物園での活動が終わった後は、発表会です。
今度は生徒がヒントを考えます。そして、その発表を元に他のチームはどんな動物かを考え、絵に書くクイズ形式で行いました。
ヒントを作る過程で単語を覚えたり、私や手伝いにきてくれた日本語パートナーズに積極的に質問する姿も見られました。
タイの生徒の素直さや真面目さにはいつも感心します!
これ以外にも、茶道・福笑い・じゃんけん列車・日本語ゲーム・わらび餅……など沢山日本に触れる活動を行いました。生徒が楽しんで活動に取り組む姿を見ることができ、充実した楽しいキャンプになりました。