9月は定年退職される先生の退職祝いがありました。 私が日本で経験した退職祝いとは違い、何度も何度も盛大なお祝いの会やパーティーが行われることに驚きました。
まずは生徒編
生徒たちは日にちを分けて学年ごとにお祝いの会を行います。
ここでは退職される先生方に感謝の気持ちを伝えます。M6(高校3年生)の生徒はこの日のために練習したタイダンスを披露しました。
各学年で行なった後は全校生徒が集まって、お祝いの会が行われました。
感謝の気持ちを伝える習慣があることはいいことだなぁと感じました。
そして職員編
同じ学科の先生と職員旅行へ行き、お祝いのパーティーをしたり、学校に先生の家族も集まり、パーティーをしたり私が参加しただけで9月中に4回パーティーがありました!!!
どのパーティーもしっかりとお別れの式をした後に、賑やかにカラオケをしたり、ショーを披露したりと大盛り上がりでした(私も2回ショーに出ました)。
中でも印象的だったのは一番最後の日に行われた退職の先生のお家で行われるパーティーです。
朝からお手伝いに行かせていただきました。みんなで手分けをして料理を作ります。
私はカオニャオ(もち米)作りのお手伝いをさせてもらいました。
昼頃になるとたくさんの先生方が家にいらっしゃり、おもてなしのスタートです!
料理を出したり、一緒に食事をしたり楽しい時を過ごしました。
楽しんだ後はお片付け!!たくさんの洗い物にびっくり!!!!
でしたが日本とは違う台所の仕組みをしれたり、仕事の合間に家族の方と話しながらフルーツを食べたり、そんなちょっとした時間がとても楽しかったです。
(忙しくて写真を撮るのを忘れました……)
いつもはもてなしてもらうことが多いですが、裏方を経験できたことはとても貴重な経験だったと思います。
先生方が退職され少しさみしくなりますが、半年間で教えてもらったことを大切に、残りの日本語パートナーズ生活を楽しみたいと思います。