11月の末にスポーツDayがありました。私が派遣されている「パクトンチャイプラチャーニラミット校」では、年に2回スポーツDayがあります。1回目は6月に行われ、生徒はバスケットボールやバレーボールなど、数種類の球技から参加したいものに出場します。今回行われたものは、100M走や200M走、リレーなどの陸上系の種目と、応援団による応援合戦がありました。形としては日本の運動会・体育祭のようなものでした。
全校生徒が6つのチームに分かれ、得点を競い合います。チーム分けは、どの科目を専攻しているかによって分けられているようで、私たち外国語科は紫チーム。生徒が必死になって取り組んでいる姿にはこちらも熱くなりました!
いつも、何か行事やイベントがあるときに感じることですが、普段の授業で見ている生徒の姿は、生徒のほんの一部分でしかないんだなぁと改めて思いました。授業中は大人しく見える生徒が上手くチームをまとめていたり、スポーツになると生き生きとした表情で取り組んでいたりします。
残り3カ月ほどとなった日本語パートナーズの活動ですが、改めて授業だけでなく、他の部分でも生徒と関わっていけるといいなと思っています。