はじめまして。
私はインドネシア9期の尾形明日香と申します。バリ島の東隣に位置するロンボク島に派遣されています。
知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ロンボク島は今年の7月末からマグニチュード6を超える地震が続き、多くの被害がありました。その為、ロンボクの安全が確認できるまでジャカルタに約2ヶ月間待機してからの派遣になりました。
ロンボクに着いた時印象的だったのは、地震に負けない元気な人々でした。ロンボクは自然が多く空気が綺麗で、街に地震の爪痕はほぼなくなっており、活気づいています。
私はレンバルというロンボク島の南西にある町のレンバル第1高校とレンバル第1専門高校に派遣されて活動しています。今回は、2校の派遣校のうち、レンバル第1高校での様子をご紹介します。
この授業では、家族についてノートにひらがなで書いた後、前で発表してもらいました。
できた人には最後にスタンプを押しました。
生徒や先生の家に行き、ご飯やお菓子、果物がたくさん出されて、それを食べ続けます。ロンボクはインドネシア語で「唐辛子」という意味を持つので、特に辛い食べ物が多く、来たばかりの頃は食べられないものが多かったのですが、最近は慣れてきて辛いものに挑戦するようになってきました。
派遣期間は少し短くなってしまいましたが、先生や生徒の為にこれからも精一杯頑張ります!