サワディーカ(こんにちは)!
東北地方にあるロイエット県スワンナプーム市からの初発信です。
私の派遣校は、スワンナプームピタヤパイサーン校という中高一貫校です。3000人規模の学校で、そのうち260人ほどの生徒が日本語の授業を受けています。
ロイエット県には、日本人が多くいません。そんなロイエット県に、日本人の友だちが遊びに来てくれました。この貴重な機会を生かさずにいてどうする!?ということで、生徒と一緒に活動してもらうことにしました!
1人目はバンコクからです。
生徒とムーガタを食べて、スワンナプーム市の観光名所であるBig Cというスーパーで日本語の勉強をしました。そして猿のたくさんいる、通称名「猿寺」に行きました。
※ムーガタとは、焼肉と鍋が一体化した1度に2度おいしいタイグルメです。Big Cはタイ全土にチェーン展開する大手スーパーです。でも、スワンナプーム市では重要な観光名所の一つです!(生徒談。)
2人目もバンコクからでした。高校2年生に、スワンナプームではなくロイエット市内の観光案内をお願いしました。計9人でブンパランチャイ公園を練り歩きました。
3人目はウボンラチャターニーから来てくれました。ディープなロイエット体験ということで、高校3年生の生徒二人を誘い、一緒に地獄寺巡りをしました。
4組目は日本から二人で遊びに来てくれました。元教員のお二人に協力いただき、生徒に「うどん打ち」を体験してもらいました。うどん生地を足で踏む工程は、生徒には抵抗があったため、椅子の上に置いて膝でフミフミしました。50回×5回で250回。努力の甲斐あり、コシのあるうどんが出来上がりました。天ぷらも一緒に……。と、思ったら、うどんの茹で上がりを待たずして、天ぷらは全て姿を消していました。それくらい生徒が夢中で食べてくれてよかったです!
皆様、是非ロイエットにお越しください!お待ちしております。