サワディーカ!(タイ語のあいさつ)
タイに来て半年以上経ち、物珍しい風景は見慣れた景色になり、最近リアクションが自然にタイ人のリアクションになる自分に笑ってしまう今日この頃です。
タイの12月は乾季ですが気温は30℃あり、日本にいる時は暑い国で敬虔な仏教徒のタイのクリスマスはどんな感じなんだろう?と思っていましたが、日本と同じく街やお店にはクリスマスツリーが飾られ、クリスマスムードで華やかです。
暑いクリスマスは初めての経験で色んな発見があって面白いです。
気温だけでなく、わがサムットプラカーン学校の12月は体育祭でスタートし熱い戦いがありました!
2日間に渡って行われた体育祭。
初日はバレーボール、バスケットボール、サッカーなどの試合があり、2日目は赤、オレンジ、青、緑、紫、ピンクのチームにわかれての生徒達の煌びやかで圧巻のパレードやダンス、チアの応援合戦、徒競走などが行われました。
この日に備えて11月半ばくらいから放課後遅くまで練習していた生徒達の姿がありました。
本番での生徒達の晴れ姿はとても感動的でした!!
2日目のパレードの当日は生徒達が夜中の1時くらいから学校に集まって衣装やメイクなどの準備をし、私も朝6時に日本語専攻の生徒の浴衣の着付けをしました。
試合や競技の姿やパレードなど、普段の授業では見ることができない生徒達の姿に触れることができ、楽しく感動の2日間でした。
11月から後期が始まり、1か月ぶりに会った生徒達は身長が伸びていたり、やんちゃな子が大人っぽくなっていたりして、成長期で思春期の大事な時期を一緒に過ごさせてもらっているんだなぁと感じます。
後期から新しいクラスとの出会いもあり、色々な活動をしてきました。
残りの日々も生徒達の良き思い出のひとつになるよう、共に過ごしていきたいと思います。