サワディーカー(こんにちは) バンコクの西端に位置するディパンコーンウィッタヤパット(タウィーワッタナー)校に派遣されている日本語パートナーズ(NP)の石丸です。
今回は12月に行った餃子づくりの活動を紹介します。
M5(高校2年生)の授業にて、料理を扱っている課が終了したので、実際に作ってみよう!ということで、授業では餃子をつくることにしました。
(自分たちの好きな料理も、実際に作る様子を動画に撮ってもらったのですが、それもとても面白かったです。タイの高校生の動画編集能力がすごい!)
なんで餃子?と思う方も多いかもしれませんが、カウンターパート(CP)の先生の熱いご希望の上、餃子に決定しました。
日本語の授業なのに餃子……と、ちょっと心配した私は、検索しました。
中国の料理かと思いきや、日本の家庭料理で作る餃子は中国の餃子とは異なり、独自のものだとか(ちょっと安心)。
ということで6グループに分かれ、各自具と皮を買ってきてもらい、餃子づくり。
生徒たちが作る餃子の生地は肉が多い!
一方で私と先生が作った餃子は野菜7割ぐらいの健康餃子です。
タイにある黄色い四角い生地を皮として使用したので、餃子のひだを作るのと、焼き上げるのに一苦労でした。
でも、みんなとっても上手に、おいしく餃子を作りながら、作るときに使う日本語を復習できました。
ちなみに私とCPの先生が作った健康餃子は、後から焼いて、外国語科の職員室で振舞いました。これもまた大人気で、放課後にお腹をすかせた先生方がペロッと食べてくれました。
残り少ない期間にも、生徒に喜んでもらえるような活動をもっとしていけたらと思います。