どーも、加藤翔真(通称:まっは)です!
タイの学校では、「日本語キャンプ」と呼ばれる活動があります。これは、主に日本語を勉強している生徒が、楽しみながら日本語や日本文化に触れたり、日本人と交流する活動です。
キャンプという名がついているものの、1日で終わるものも多いです。宿泊型の場合は、学校に泊まるキャンプもあれば、他県のビーチ沿いのリゾートで行うようなキャンプもあります。
派遣される場所にもよりますが、私たち日本語パートナーズは「日本語キャンプ」に招待されることがよくあります。
それでは、キャンプでは一体どんなことをしているのでしょうか?
他にも、風呂敷、書道、折り紙、餅つき、大福、巻き寿司、ソーラン節、アルゴリズム体操・行進、日本の運動会、フルーツバスケットなど、様々な活動があります。
それにしても、タイでは本当にたくさんの生徒が日々日本語を勉強しているのだなと、キャンプに参加するたびに気付かされます。
アニメや漫画が好きだから、親に勧められたから、将来いい仕事に就きたいから、日本に行きたいからなど、皆勉強する理由は様々です。
タイ全土で日本語を教えている学校がありますが、地方だとなかなか日本人と接する機会がありません。そのため、こうして多くの日本人と触れ合うことが、日本語の学習動機の向上に繋がることも多いと聞きます。
もうあと少しで帰国となりますが、日本語キャンプはまだまだあります。
1人でも多くの生徒と日本語で話したいと思います!