Maayon hapon(ビサヤ語でこんにちは)
この記事は、2019年3月3日に書いています。
私たちは約2週間後に日本に帰国します。
フィリピン5期の日本語パートナーズ(NP)の活動もゴールが見えてきています。
これまでの日本語パートナーズの活動・セブでの生活を振り返ってみたいと思います。
最初は、海外初心者ということもあり、右も左もわからぬまま派遣前研修を受け、そしてマニラで現地研修を行い、フィリピンの現地の生活に飛び込んだことを今でも覚えています。
初めて学校に行ったとき、不安で緊張していましたが、フィリピン人の持ち前の明るさで歓迎して頂いて、不安や緊張は吹き飛びました。この学校に選ばれて良かった。ここで9カ月頑張るぞ!!と、活動意欲もより一層高まりました。
授業は、基本ティームティーチングで行います。英語が苦手な私にとって最初はEntrée(フィリピンの日本語を教える教材)に慣れるのに時間がかかりました。また、授業ではどのように自分がサポートをすればいいか最初は戸惑っていたのを覚えています。 今ではすぐにEntréeの内容を把握できるようになり、カウンターパートの先生方とも息の合った授業ができるようになりました。
文化紹介(二人羽織・スイカ割)
私が住むセブ地域は語学留学でも有名で、英語を学びに来る日本人もたくさんいました。私も語学学校に通学し、一週間に1回英語の授業を受けに行っていました。フィリピン人の先生方はとても明るいので学校に勉強しに行くのが本当に楽しみでした。
フィリピンの生活の中で驚いたことは「祭やイベントの多さ」です。
派遣校では毎週のように学校行事が行われているように感じました。生徒だけのイベントだけではなく、時には先生がメインとなって活躍するイベントも多くありました。
そして、「シヌログフェスティバル」というセブ最大級のお祭りにも参加できました。
サントニーニョ教会でダンスをするという経験も出来てとても楽しかったです。
フィリピンを離れるのはとても寂しいです。
最初は、異国だったはずのフィリピンが今では第二の故郷のように感じています。
日本語パートナーズで学んだフィリピンの文化や面白さを日本に帰ったら、もっと多くの人に広めたいと思います。
そして、フィリピンファンを増やしたいと思います。
生徒や先生と笑顔いっぱいの思い出をたくさん作って、残り約2週間ラストスパートを駆け抜けたいと思います。
I LOVE CEBU