遂に日本語パートナーズの任務が終了し、3月8日に帰国しました。
あっと言う間の10ヶ月。
特に年明けから帰国までは短い間の中にもイベントやアクティビティーが満載でとても濃密な日々を過ごしました。
年明けは学校の行事で仏教のキャンプや社会見学があり、私はM5(高校2年生)とM6(高校3年生)の生徒達とバンコク国立博物館、ワットプラケオ、ワットアルンに社会見学に行ってきました。
バンコク国立博物館で美術品等を鑑賞
ガイドさんの説明を一生懸命スマホを使いながら通訳してくれた優しい生徒に感謝感激でした!!
タイの美術品やお寺の美しさに感動すると共に、生徒とお喋りしながらの社会見学はとても楽しくいい思い出になりました。
2月はオープンハウスがあり日本語、中国語、英語の外国語ブースでは各国のお茶をふるまい、私達は抹茶を紹介しました。
タイの飲み物はとても甘いので、初めて本来の抹茶を飲んだ生徒は苦さにびっくり!!していました。
各専門学科の体験コーナーや食べ物や飲み物などを生徒が販売していて賑やかな1日でした。
普段見れない生徒の接客姿に将来の姿が見えたようで、なんだか嬉しかったです。
これまでを振り返ると、タイで初めて体験した事がたくさんあり、この日本語パートナーズでの出会いと経験は私の人生のとても大きな宝物になりました。
いつも笑顔で仲良くしてくれた生徒達、 カウンターパートの先生、素敵な日本語パートナーズの皆さん、そして何より国際交流基金のスタッフの皆様の心強い支えがあって自分1人ではとても出来ない豊かな経験をさせて頂き、心より感謝致します。
微力ながら私の存在が少しでもタイと日本の架け橋になっていたら嬉しく思います。
一度きりの人生、これからもやりたい事にチャレンジしていきたいと思います。
本当にありがとうございました!「コップクンマーカ!」