4月27・28日、待ちに待ったJLFes(Japanese Language Festival)の日がやってきました!私の学校はクアラルンプールからバスで片道7時間、前日の26日の朝にケダ州を出発しました。長い道のりではありますが、修学旅行のような気分で生徒達はとても楽しそうでした。途中、以前に日本語パートナーズ(NP)が派遣されたSMSAH(アブドゥル・ハリム中等学校)と交流。
SMSAHの迫力を感じ、自分たちも頑張ろう!と生徒達の意識がグッと高まりました。
その後バスにゆらゆら揺られながら、お話をしていたらクアラルンプールに到着。
JLFesでは、盆踊り・武道・折り紙など多くの日本文化、お好み焼きなどの日本食作りを体験できるブース、また、よさこい・ソーラン節、カラオケ、コスプレなどのステージ発表があります。さらに、鯉のぼり作り・書道などのコンテストも行われます。
そして今まで沢山練習をしてきたソーラン節とよさこい。
結果はどちらも入賞はできませんでしたが、今までで最高の踊りでした。今までの頑張りを見てきたので、ついつい感動。みんなとても素敵でしたよ。
JLFesのよさこい・ソーラン節を見て、どこの学校も本当にレベルが高いなと感じました。踊りのフォーメーション、衣装、太鼓や演出の工夫、そして迫力があります。宣伝ではないですが、YouTubeでも見られるので是非見てください(笑)。
どのチームも工夫が多くて圧倒されました
そしてこの日は、私たち“日本語パートナーズ”マレーシア5期がお世話になったクアラルンプール日本文化センターの調整員さんの誕生日、そして“NPと調整員”として会える最後の日でした……。
日本での研修の時から、マレーシアに派遣されて活動してきた今日まで、困ったことがあれば相談に乗って頂き、私たちのことを親身に考えて頂きました。本当にお世話になりました!
残すところ早くもあと4ヶ月半、日本語パートナーズとして、沢山のことに挑戦していけたらと思います。