7月7日は七夕の日。マレーシアの派遣校で七夕について紹介をしました。
近くの公園に許可をもらい笹の木をゲット!そして日本語教室の前に生徒と一緒に取り付けます。こどもの日の鯉のぼりもまだ飾っており、日本語教室の前は綺麗にデコレーションされています。ちなみに、この大きな鯉のぼりは2017年のJL(JapaeseLanguge)フェスティバルで私の学校の生徒達が作成したものです。
日本語の生徒、日本語クラブのメンバー、日本文化に興味のある生徒、卒業した先輩達みんなが、それぞれの願いを込めて丁寧に短冊をひもで結んでいきます。
ここで気になるのは生徒たちが、“どんなことをお願いするのか”ですよね! 多かったのが“PT3(Pentaksiran Tingkatan 3):F3(マレーシアの学校評価制度)の時に受ける全国共通の試験でこの結果が良いとよりレベルの高い学校に編入することができる , SPM(Sijil Pelajaran Malaysia):中等学校修了時に受ける教育終了証明試験(この試験の結果で大学等の進路を決める)”この2つの試験で良い結果を出せますようにというお願いでした。
中には“彼女がほしいです”というお願いも……(笑)素直でかわいいですね! 他にも、“ドラえもんに会いたい”というお願い事もありました。
色とりどりの短冊に、沢山のお願い事が書かれ、楽しく七夕をお祝いすることができて良かったです。
みんなのお願い事が叶うと良いですね……