皆さんは「家族」と聞いて誰を思い浮かべますか?
日本語パートナーズとしてタイに派遣される前の私は自分の父親、母親、そして2歳年上の兄を思い浮かべていました。
さて、タイ人はどうでしょうか?
もちろん人や地域によって考え方は異なると思いますが、私の派遣されている地域トラン県では夫婦とその子供のみならず、俗に言う親戚らも同じ家、もしくは近所に暮らし、お互いを家族と呼び合い、常に助け合いながら生活している体系を頻繁に見かけます。
このように、家族の定義が広いタイの方は初対面の私をいつも“家族”の一員に入れてくださります。
初対面の私にも、優しく寛容に受け入れてくれるタイ人の方に支えられ、毎日笑顔で生活を送ることができています。私が日本に帰国した際には、自分がタイでお世話になった方々を家族として受け入れ、日本流のおもてなしをしたいと思います!