みなさん、こんにちは。
日本を出発してから5か月が過ぎました。私たちタイ7期は10か月派遣なので、気がつくと派遣期間の半分が終わってしまいました。今回は私の1日を紹介したいと思います。
1日のスタートはシャワーから始まります。タイの人は汗臭いのを嫌うため、1日に何回もシャワーを浴びます。私の住んでいる家は他の先生たちと一緒の職員寮で、ケニア、中国、フィリピンという国際性豊かな寮です。寮は学校内にあるため、学校へは歩いて5分で着きます。そのため、汗をかかずに学校まで行くことができます。
8時から全校で朝礼があります。朝礼では、タイの国歌と校歌を歌います。歌い終わると、校長先生のお話や警察からの交通指導があります。
朝礼が終わると、いよいよ授業です。担当する授業数は派遣校によって違いますが、私の場合は、1日に3~4コマを担当しています。授業がないコマは、授業や文化紹介の準備をしています。
お昼ご飯は、食堂で食べます。食堂のメニューは豊富で、カオライケン(ご飯におかずをのせたもの)やカオニャオ・ムービン(もち米と焼き鳥)などがあります。特に生徒から人気のメニューは、クィッティアオ(タイのラーメン)です。食堂の中だけでも、3店舗がクィッティアオの専門店です。
放課後は日本語教室に来ている生徒たちと日本語で話したり、UNO等のゲームをしたりします。木曜日は、校門で帰りの挨拶運動もしています。日本語コンテスト(日本語を使った大会)の直前は、コンテストに向けて1時間以上の練習を行うこともあります。
16時30分には学校が終わり、家に帰ります。家に帰ってからは、市場へ買い物に行ったり、メコン川の近くへサイクリングに行ったりします。またカウンターパートの先生のお家に招待していただき、夜ご飯を一緒に食べることもあります。
充実した毎日を送れて、感謝の思いでいっぱいです。 残りの5か月間、悔いが残らない挑戦の日々を過ごして参ります!!