Selamat Dawah!(ランプン語で「こんにちは!」)
日本語パートナーズとしてスマトラ島ランプン州に派遣されている大原康子です。
ランプンに派遣されているNP(日本語パートナーズ)は5人です。一見少なくて寂しく思えるかもしれませんが、実はそんなことはないんです!
人数が少ない分、日本語パートナーズの団結が強い。さらにお互いのCP(カウンターパート)の先生たち全員と距離を縮めやすいという点があるので、今では全員が集まると親戚の集まりのように賑やかになります!!(笑)
11月の半ばにランプンのNP5人とCPの先生たちで「ワイカンバス」という自然公園へ行ってきました。
ワイカンバスは東ランプンにある自然公園で、なんと「象」に乗ることができる公園なのです!
公園はとても静かで広大な土地なので、全部を周ることはできませんが30分コースで象に乗りながらまったりと自然の中を周遊しました!
お昼はCPの先生手作りのお弁当をみんなで頂いたり、普段はなかなかゆっくり話す時間がない他のNPやCPの先生たちとみんなでおしゃべりをしたり、とても充実した1日でした。
CPの先生は私たちにとって、その名の通り「カウンターパート」という立場で活動においてのパートナーです。しかし、活動の時間だけ一緒にいるだけではうまく意思疎通ができないことも多々あります。だからこそ、こうして休みの日に普段の活動から少し離れて思いっきり楽しみ、他愛もない話をすることで心の距離を縮め「一人の人」としてCPの先生を知ることが円滑なコミュニケーションにつながると思います。
活動も折り返し地点まできて、残された時間も少なくなってきましたがこうして息抜きをする時間も大切にしていきたいと思っています!