Xin Chào (こんにちは)!!ダナンに派遣されている徳植千秋です。
ベトナムでは11月20日が先生の日でした。日本では馴染みがないですよね。この日は生徒たちが、先生に日ごろの感謝を込めてプレゼントやお花を渡します。
私もたくさんのお花やプレゼントをもらいました!みんな本当に優しいです。
中には、ブラウスを作ってくださいと言って布をくれた生徒もいて、プレゼントにもベトナムらしさを感じました。
週末には、先生の日のイベントも開催され、私も参加させていただきました。現役の先生方から退職された先生方まで、幅広い年齢の方たちが集まっていました。
式典が終わった後は、お楽しみの会食です。普段先生方が一斉に集まることはないので、こんなにたくさんいらっしゃったことに、とても驚きました。
ステージではカラオケも設置され、歌が好きな先生方が次から次へと歌っていました。
すると、
CP(現地の日本語教師)「先生も歌ってください。」
私「いいえ、私はちょっと……。」
CP「でも次は先生の名前が呼ばれます。」
という流れで、私も歌わせていただくこととなったのです。本当に予想もしていなかったので、ただただどうしようと思っていましたが、ベトナムのカラオケは、インターネットで検索をすれば、どんな曲でも歌うことができるため、よく練習していた日本の歌を歌わせていただきました。
先生方は興味津々で日本の歌を聴いてくださいました。途中、何人もの先生からお花を渡してもらい、まるでスター気分のようでした!
歌い終わってからは、本当にたくさんの先生方が話かけに来てくださいました。先生の日が終わってからも、挨拶や会話ができる先生が多くなったので、少しの勇気を出してステージに立って本当に良かったと思っています。
今はまた、次の機会に向けて何を歌うか考え中です!