アーロンゴーミンガラーバーカミャー
皆さんこんにちは。ミャンマーのマンダレーにあるマンダレー外国語大学で日本語パートナーズをしている宮下拓也です。
前半の授業が9月に終わり、10月、11月と学校はお休みでした。
あれだけ、少し休ませてくれと思うくらい忙しかった授業がなくなると、とても寂しく、授業は大事な時間だったのだなあと思っています。
その間の休みの日を使い、ミャンマーのタウンジーという所で行われた、タソンタイプエドーというお祭りに学生と一緒に参加しました。
「タソンタイ」はミャンマーの11月の名称、「プエドー」は祭りという意味です。
この祭りを一言で表すならば「気球花火祭り」
気球に花火をこれでもかと括り付けて、花火を打ち上げながらぷかぷかと浮かんで行くのです。なので、日本みたいに1回打ち上げたら、1回しか、花火の花が咲かないのではなく、気球の花火は空の上で目に見えなくなるまでずっとパンパンと花火の花が咲き続けます。
本当に綺麗でした。日本が花火1番綺麗な国だ、と思っていましたが、違うものなのですね、ぼくの感想ですが。
しかし、この祭り少し危なく、僕がいるときには大きな火事はありませんでしたが
花火が結構降ってくるので火事も起こるそうです。
そしてこの祭りは気球の花火だけではありません。この周り一体が全部お祭りになっています!
屋台が数えられないほどあり、遊園地まで出張営業していました。
その中で特に気になったものに乗ってきました。
それは、人力観覧車です。
男の人数人が、一気に観覧車の片側に体重をかけ、ぶら下がり、走って、ぶん投げます。
もうすごいです!
観覧車はゆっくりゆっくり回って景色を楽しむものですが、それどころではない!
ジェットコースター状態で、スピードがすごい、ずっと叫んでしまってしました。
しかし、この人力観覧車は小さいらしく、2倍ぐらいの大きさのものもあるそうです!
もっと大きなものを見つけたらのってみようかなぁ