Sugeng siyang!(ジャワ語で「こんにちは!」)
日本語パートナーズとしてジョグジャカルタに派遣されている柴田恭佑です。
帰国まで1か月を切って毎日バタバタ過ごしています。
今回、私がインドネシアに来て1番最初に驚いた出来事について紹介したいと思います。
ジョグジャカルタに派遣された1週間後、結婚式に招待されました。日本では新郎新婦の友人や親族でないと参列する事ができません。しかし、インドネシアでは同伴者が招待状を持っていれば、新郎新婦が知らない人でも参列可能です。ちなみに私は「新郎新婦の恩師の家族の友達」と言うことで参列させてもらいました(笑)そのため、会場は老若男女多くの参列者で賑やかでした!
そして、1番の驚きは結婚式の場所。なんとプランバナン寺院群です!!世界遺産です!
場所を聞いた時「冗談でしょ」と言ったほどです(笑)
インドネシアでは大きな会場を貸し切って行う事はよくありますが、遺跡で行う事はまれだそうです。ちなみに費用は○○億円だとか……(あくまでも噂です)
最初に、新郎新婦とご家族に御挨拶をしたら後は自由です。服装は男性がバテック(伝統的な衣装)、女性はドレスやクバヤ(伝統的な女性用ブラウス)が一般的です。ご祝儀の相場は日本のように決まりはありません。インドネシアでは結婚式に招待される機会が多いのでリーズナブルです。会場はビュッフェスタイル。ナシゴレンやミーゴレン、グデック(ジョグジャカルタの伝統的な料理)などたくさんの種類の料理があります。
そして、インドネシアの人々は写真も大好き!フォトスポットもたくさんありました。
このように毎日が思いがけない出来事や発見の連続でとても楽しいです。
現地の暮らしに入り込んで生活をできるのが日本語パートナーズならではの良さだと感じます。最後まで全力で楽しみたいと思います。新郎新婦お幸せに!