みなさん、こんにちは!
私は、インドネシアの東ジャワ州にあるスラバヤという地域で活動しています。
スラバヤはインドネシア第2の都市と言われているほどの都会で、多くの企業がスラバヤには集まっています。そのため、多くがムスリムのインドネシアですが、比較的多くの中華系と呼ばれる人たちが住んでいます。
私はよくGrabというオンラインタクシーを使うのですが、運転手によく中華系と間違えられます。それくらい多いです!
スラバヤには、中華系インドネシア人が集中して住んでいる地域があり、そこには大きな家が建ち並んでいます。
その中には大きなショッピングモールがあるのですが、1月に入ってからそのショッピングモールに行くとこんなものが見えました。
ショッピングモールの入り口には赤色の大きな新年の挨拶が書いてあり、春節に向けた準備が始まっていました。
中には中国語での新年の挨拶がいたるところにあって、モールの中は赤色でいっぱい。つい先月まで、クリスマスやHappy New Yearで賑わっていたのですが、それ以上の盛り上がりを見せていました。
そして1月25日、春節当日にもそのモールへ行きました。
中では、歌手が生演奏で歌っていたり、太鼓を鳴らしながらモールを歩き回る人たちもいました。
私の感覚では1月1日で新年を迎えていたので、1か月経たないうちにもう一度新年のお祝いを目の当たりにするとは思いもしませんでした。
スラバヤでは1月1日よりも1月25日の春節の方が盛り上がっていたように思います。
中華系インドネシア人が多いスラバヤだからこそ感じられる貴重な体験でした。
日本語パートナーズとしての活動も残り約1か月となりました。
このようにインドネシアならではの文化体験がたくさんあります。他国の文化に触れることで気付く自文化が多くあり、全て学びにつながっているので、日本の文化を伝えていき、私たちが生徒たちにとって良いものになるように引き続き努力します。