「おいしい」この言葉は、タイでもあらゆる場所でよく目にしたり、耳にします。
日本食はタイでもとても人気のようです。
私も今まで学校内での活動で何度か日本食の紹介をしました。
タイの方は食事の際にスプーンとフォークを両手にもってご飯を食べているからでしょうか?
たこ焼きを回すときも竹串を2本使いくるくると上手に回している生徒がたくさんいました。
みんなが楽しそうに作ったり、おいしいと言って食べてくれている姿はとても微笑ましいです。
カウンターパートの先生も料理が好きで、時間があるとよく一緒に日本食を作りしました。
お手伝いしたい盛りの2人はお玉を取り合い、ソースを取り合い、かつお節をつまみながら一緒にたこ焼きを作ってくれました。
タイ料理と中華料理以外好きではないと言っていた旦那さんもソースの匂いにつられて、ひと口。
「おいしい」と言ってくれました!
よく行くカフェのオーナーも、とても気に入ってくれたようでいちご大福の商品化を考えているそうです。
ピチットでいちご大福を買える日も近いかも……とてもたのしみですね!
地域の方々との関わりも大切にするということは、学校でアシスタントとして活動する以外にもう1つの目標でもありました。初めは買いものに行っていただけの屋台や、お店も気づけばお客さんという枠を超えてフレンドリーに関わってくれました。
最後にお世話になった方々と「OISHII」をシェアし喜んでもらえたことは、とても嬉しかったです。