こんにちは、そしてはじめまして。
日本語パートナーズとしてフィリピンのセブ島のダナオとコンポステラに派遣されています、鴨下慶之です。普段はGr.7、Gr.9 、Gr.10(日本の中学1年生、3年生、高校1年生)の日本語の授業をカウンターパート(CP)と一緒に担当しています。私は、セブ島といっても島の中心地からは少し離れた田舎の地域に派遣されているため、日々ローカルでディープなフィリピンライフを楽しんでいます。
![派遣先の街名オブジェの写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-1.jpg)
![街なかの写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-2.jpg)
具体的には、徒歩圏内にモールやスーパーはなく、この地域で日本人を見かけたことはまずありません。また、フィリピンでは公用語が英語なため、外国人相手には英語で会話してくれるものの、実際の日常生活において話される言語は現地語(私の地域ではビサヤ語)です。さらに私の場合は現地の方にフィリピン人だと間違えられているせいなのか、99%の確率で容赦なくビサヤ語で話しかけられます。その際の対応として私は、最初から外国人だと言うと、通常より多く料金を請求されたり犯罪のターゲットにされたりする可能性が高くなると思うので、知っているビサヤ語や顔の表情、ジェスチャーなどを駆使して日本人だとは言わずにフィリピン人のふりをして生活しています。(言っていることが全くわからずどうしようもない場合のみ日本人だと白状します……)そのため、普段利用するジプニーやトライシクルなどで運賃を多く取られたりすることはなく、家の近くの地元の方が利用するローカルの食堂にも1人で足を運んだりなど、身の危険を感じることなく過ごすことができています。
![バーベキュー料理の写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-3.jpg)
そんな地域で楽しく生活している活動期間も、この3月で終わりということで残りあとわずかです。帰国した際に自分で最高の日本語パートナーズ活動だったと思えるように、残された短い時間を悔いの残らないよう大切に過ごしていきたいと思います。(おまけとしてこれまでの活動の様子を写真で載せておくのでよろしければご覧下さい!)
![初登校の日の歓迎の様子の写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-4.jpg)
![水書道の作品を持って記念写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-5.jpg)
![日本語フィエスタの記念写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-6.jpg)
![名札を首から下げて記念写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-7.jpg)
![キャラ弁紹介の写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-8.jpg)
![日本の制服を着た生徒たちの写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-9.jpg)
![誕生日祝いの写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-10.jpg)
![アニメキャラクターを使った福笑いの写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-11.jpg)
![折り紙の手裏剣をもった生徒たちの写真](/assets/uploads/sites/2/2020/03/200304-12.jpg)