皆様、こんにちは。タイ・バンコクに派遣されている副田亜紀(ふくだあき)と申します。
今日は私が住んでいる街をご紹介します。私が住んでいるのはバンコク中心部から少し離れている、バンコク・ノーイ区イサラパープです。近くに有名な「ワットアルン」(タイの代表的な寺院)がある、チャオプラヤ川沿いの街です。急激な発展を遂げた中心部と違い、昔の面影が残っています。近くの船着き場からの眺めがとても気に入っています。
近くの船着き場からの眺め
昔の面影が残るイサラパープ通り
イサラパープ通りは「ガポン」という小型の乗り合いバスが頻繁に走っており、MRT(地下鉄)の駅に行くときによく利用します。歩くと20分掛かるところを5分で行けて、9バーツ(約35円)で乗れるので、とても便利です。高島屋が入っているショッピングモール「ICOM SIAM」へも15分ほどで行けます。ベルを鳴らすと、好きなところで降りることができます。
イサラパープ通りを走るガポン
また、学校の帰り道にはお惣菜屋があるので、よく買って帰ります。お気に入りのお店はソムタム(青パパイヤのサラダ)屋さん。普通に作ってもらうととても辛いので、「ペッ ニッノイ(ちょっと辛いのにしてください)」と言って、作ってもらいます。二つ目のお気に入りのお店では、お惣菜を眺めている私を見つけると、女性の店員さんがすぐ出てきてくれます。時々タイ語を教えてくれます。「ゴーヤの肉詰め」がおいしいのですが、たまにしか売っていません。もっと頻繁に作ってほしいな~。
三つ目のよく行くお店はおじさんがべらべらとタイ語を話すのですが、何を言っているのかわからないときが多く・・・もう少しタイ語を勉強して、わかるようになりたいと思っています。
炭火で焼いているガイヤーン(焼き鳥)もとてもおいしいです。これらのお惣菜は30~50バーツで買えます。これからもこの街のお気に入りを見つけていきたいと思っています。
ソムタムを作っているところ