みなさま、こんにちは!
インドネシアの西ジャワ州、ボゴールに派遣されている川村悠里(ゆり)です。
今回は日本語クラブでの「年賀状作り」について紹介します。
2023年を迎え、派遣期間も残り少しになりました。そんな中、新年一発目の日本語クラブということでテーマは「日本の正月」です。新年の挨拶にはじまり、食事や過ごし方などを紹介しました。
みなさんは毎年年賀状を書いていますか?私は数年前から書かなくなり、SNSで新年の挨拶をしています。
インドネシアでも日本同様SNSがとても流行っているため、新年の挨拶やメッセージはすべてチャットで行っています。最近では新型コロナウイルス感染症の影響も大きいとのことでした。
そのため、インドネシアの高校生はそもそもポストカードを書いた経験がない、とのことでした。私はこの時、人生で初めてジェネレーションギャップを感じ、驚きました。
インドネシアでは手紙やポストカード離れが多いとのことがわかり、生徒たちが楽しめるのか少し心配になりましたが、アニメキャラクターやかわいいイラストを描いて楽しく年賀状作りをすることができました!私も今回はお手本と称してCP先生(現地で日本語を教える先生)に年賀状を書いてみました!
NPからCP先生へ年賀状
日本語の授業がない10年生(高校1年生)も頑張って日本語で書いてくれました。
私自身も久しぶりに年賀状をもらって嬉しくなりました。
年賀状作りをする生徒たち
完成品と生徒
また来週のクラブの際に私が年賀状を返すので、生徒たちにとって何かの思い出になると嬉しいです。