みなさま、こんにちは!
インドネシアの西ジャワ州、ボゴールに派遣されている川村悠里(ゆり)です。
私の派遣先校での活動は、残すところ11年生(高校2年生)の全クラスと日本語クラブの一回ずつとなりました。
帰国を前にCP先生(現地の日本語教師)から「バティック(ろうけつ染めの布地)の浴衣を作りましょう」と、私へ浴衣のプレゼントを提案してくださいました。
そこで今回はバティック選びと仕立て屋の様子を紹介します。
まず初めにバティック選びをしにKota Bogor(ボゴールの街)へ向かいました。
布屋はバティックの種類がとても豊富で私もCP先生も困惑するほどでした。色だけでなくデザインや生地など、浴衣に適した好みのバティックを見つけることはとても大変でした。
何十分も迷い私は青色のバティックに決め、帯の色も決めることができました!
その場で浴衣に必要なバティックの長さを測り、後日仕立て屋さんに持っていくことになりました。
バティック屋さんの一角
選んだバティック
バティックを購入した後は屋台でJajan(おやつをたべること)をしました。SIOMAY(日本のシュウマイ)を一緒に食べました。味付けのピーナッツソースがとてもおいしかったです。
CP先生とJajan
後日、学校終わりにCP先生と一緒に仕立て屋へ行きました。
日本から持ってきた浴衣を見本にし、浴衣の長さや帯をリバーシブルで使えるよう要件を伝えて浴衣づくりをお願いしました。
仕立て屋の様子
今週浴衣が完成するとのことなのでとても楽しみです!最後の登校日に着ていくことができたらいいなと思っています。関わってくれているすべての人や環境に感謝しながら残りわずかなインドネシア生活を楽しみたいと思います!