みなさん、サバイディー!
今回は、私の派遣先校で実施した茶道体験の様子についてお伝えします。
茶道は、これまでに4クラスで実施しました。
私の派遣先校には茶筅や茶碗など、茶道の道具があります。これらは以前、お茶の先生をしている日本人の方が持ってきてくれたものだそうです。
茶碗
生徒から抹茶を飲んでみたいという要望があり、実施の機会をうかがっていました。
そこで、日本語パートナーズラオス短期2期の方々がいらした時に5年生(高校1年生)の2クラス合同でお茶会を実施しました!
おもてなしの心を大切にしたいと思い、お茶を作ってペアの相手に飲んでもらうという形式で行いました。生徒は上手に茶筅を使い、おいしそうなお茶を点てていました。
お茶を点てています
お菓子と一緒にお茶を飲んでいます
肝心の味は?というと、おいしいと言ってくれる生徒もいれば、とても苦そうな顔をしながら抹茶を飲む生徒もたくさんいました(笑)
後日、3年生(中学2年生)のクラスで実施した際には砂糖を持って行き、生徒が飲んでいる途中に「砂糖入れる?」と聞くと喜んで砂糖を入れていました。
苦そう(笑)
楽しんでくれました!
生徒よりも先生のほうが苦みのきいたお茶は好きだそうで、授業の終わった休み時間にお茶を点てて飲んでいました。
ラオスにも抹茶味の飲み物はたくさんありますが、甘いものばかりなので、本当の抹茶の味を知ってもらういい機会になったと思います。