はじめまして。4月からマレーシアのヌグリ・スンビラン州に派遣されているナヤー友里佳です。初日からあっという間に1か月が経ちました。
初授業で自己紹介
私のいるSBPI Jempolは全寮制の共学で、13歳〜17歳の生徒がいます。 生徒は全員ムスリムで、ノンムスリムの先生は私含めて2人しかいません。
首都クアラルンプールからは電車・バス・タクシーを乗り継いで約3時間。車社会でとっても田舎ですが、旅行では経験することができないローカルな暮らしができていて充実しています。
朝の1枚。オレンジ色の建物が学校、手前が芝生の運動場
さて、今回は私のとある1日を紹介します。時系列で書くと、以下のような流れです。
07:15 | 学校到着 |
食堂で朝ごはん | |
09:00 - 10:00 | 日本語授業(1年生) |
職員室で作業 | |
12:30 - 13:30 | 日本語授業(2年生) |
13:40 | 食堂で昼ごはん |
職員室で作業 | |
15:30 | 帰宅 |
授業が1時間しかない日や朝礼担当で7時前に学校に来る日、クラブがあって17時に帰る日などなど…… 毎日スケジュールは異なります。
月1の外国語朝礼。生徒が日本の食べ物を紹介しました
〇移動手段
私は、学校敷地内の教員用住宅に住んでいるので、徒歩で通っています。3分で着きますが、私以外の先生方は車通勤なので、タイミングが合うと乗せていってくれます。
〇食堂
自分の好きなタイミングで行くことができます。どれも本当に美味しいです。現地の日本語の先生と行ったり、1人で行ったり。ありがたいことに持ち帰りもできます。夕ご飯用に持ち帰ることもあります。お米だけ持ち帰ることもできるので、炊飯器を持っていない私はとても助かっています。
日替わりメニュー。麺と飲み物合わせてRM8(約240円)
〇職員室での過ごし方
授業がない時間は、職員室にいます。自分の席で授業準備や丸付けなどをしています。
2年生用の手作り形容詞アクティビティ
以上が私の学校生活の流れです。まだまだ「来たばかり」という感覚がありますが、残りの約半年は、きっとあっという間。
焦らず、心と体の健康第一で活動していきたいです。