こんにちは!日本語パートナーズタイ11期としてプラチュアップキーリーカン県に派遣されている松元大地です。
今回は、私の派遣地の紹介をします。
プラチュアップキーリーカン県は、バンコクから南東に車で3時間ほどの場所にあり、タイの中で最も細くなっている部分に位置しています。この「バンコクから車で3時間」というのは、県内に入るまでの時間です。私の派遣地は県の南部にあるため、県内に入ってからさらに車で3時間を要します。端から端まで約200キロ、南北にとても長い県です。
県の北部には、タイ人に人気のリゾート地、ホアヒンがあります。ホアヒンの街中にはいくつかのナイトマーケットやデパートがあり、タイの食べ物や買い物を楽しめます。真っ白な砂浜の上で馬にのることもできます。ホアヒンの情報はインターネット上にたくさんあるので、是非検索してみてください。
ホアヒンにあるシケーダマーケット
次に、私が住んでいる地域、県の南部に位置するバンサパーンの紹介をします。ホアヒンとは打って変わって、バンサパーンは観光客が来るようなリゾート地ではなく、デパートもナイトマーケットもありません。海に行っても、釣りをしている人が数人いる程度です。ですが、私はこの雰囲気をとても気に入っています。寝転がりながら、澄んだ海を独り占めすることができます。都会から離れ、ゆっくりと進む時間を楽しみたい人には打ってつけの場所だと思います。
バンサパーンの海
ここは、私の大好きなカフェです。海のすぐそばにあり、ハンモックに揺られながらチャータイ(タイのミルクティー)を飲むことができます。
海沿いにあるカフェ
これは、CP先生(現地の日本語の先生)と海辺でピクニックをした時の写真です。静かな海で食べるご飯は、普段のご飯よりもおいしく感じました。夜になると、緑色の漁火が遠くに光り、とても幻想的な風景になります。
CP先生とのピクニック
たくさんの漁火が見えます
タイ生活も残すところ約3か月となりました。残り3か月、プラチュアップキーリーカンでのゆっくりとした生活を楽しみます。