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宜蘭での生活

こんにちは、台湾の宜蘭に派遣されている岡野奈々です。

今回が着任後初めての投稿となります!私が派遣されている宜蘭での生活をご紹介します。
平日の朝は9時に登校した後、授業で使う資料の印刷や共有、申請書類の作成、来週の予定組みなど、することがたくさんあります。授業は午後にあることが多く、生徒や先生との大事な交流の時間になっています。
宜蘭高校は大多数が男子生徒で、落ち着いた雰囲気があります。2年生や3年生は、中国語をうまく話せない私に代わってよく通訳をしてくれています。
同じ職員室には少し日本語を話すことができる先生がいらっしゃいます。今日の予定、週末の予定、近くの美味しいお店についてよく話しています。先生が教えてくださった鴨の血ゼリーは意外にもとても美味しかったです!
放課後は先生に混じって週2回筋トレ、週1回バドミントンに参加しています。一緒に運動することで話しかけるきっかけになったり、新しいコミュニティーに入るきっかけになったりしています。

先生からお勧めされた鴨の血ゼリー(鴨血(ヤーシエ))
新鮮な鴨の血は全く癖がなく、旨みが詰まっています!

休日は宜蘭巡りに行くことが多く、午後からの出発でも頭城や礁溪に行くことができます。宜蘭はとても自然が豊かなので、田舎で生まれ育った私には親しみやすい土地です。
夜市や近くの屋台では店員さんと地元の人が気さくに話しかけてくれます。今はまだ簡単な中国語しか話せませんが、もっと勉強してたくさん話せるようになりたいです。

抹茶山
頂上からの景色が一面緑でまるで抹茶のようです

初めの1か月が経ち、宜蘭での生活に慣れてきたこの頃。最近は、より活動範囲を広げるために近くのドリンクスタンドや料理屋さんを調べて行くことが増えました。小さなことですが、中国語を話して自力で何かものを買うことに達成感を覚えます。

宜蘭高校近くのドリンクスタンド
これはたっぷりのタロ芋、氷、牛乳をミキサーにかけて作られたものです
しっかりタロ芋を感じられる甘いテイストで美味しかったです
Writer
台湾 宜蘭
岡野 奈々さん

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