HORAS! （バタック語で「こんにちは！」）
北スマトラ州・メダン市に派遣中の渡邉 貴子です。
メダンは、スマトラ島東北部に位置する島内最大の都市です。ジャワ人、バタック人、マレー人、アラブ系、インド系、中国系インドネシア人と多様な民族が混在して、とてもエネルギッシュ！着任直後は、皆さんの大きな声での会話にびっくりしましたが、すぐに溶け込むことができました。
メダンに来て2か月。いろいろな場所で出会う親切で優しい人々との交流を毎日心から楽しんでいます！
1. 派遣先の生徒たちとの交流
私の派遣先校は、スルタン・イスカンダール・ムダ専門高等学校とメダンUISU高等学校です。両校とも生徒たちは元気でパワーいっぱい！毎日、生徒たちのエネルギーが伝わってきます。そして、生徒たちは写真撮影が大好き！みんなポーズもキマってます！
スルタン・イスカンダール・ムダ専門高等学校の生徒
2. 派遣先の先生たちとの交流
毎月1回、MGMP（メダン日本語教師会）が行われます。私たち日本語パートナーズのメンバーも参加しています。教師会では情報交換や模擬授業を行い、先生たちのアイディアやバイタリティーを感じます！
CP先生（現地の日本語の先生）以外にも他校の先生との交流ができるので、毎回参加することが楽しみです。
MGMP（メダン日本語教師会）に参加
3. 近所の皆さんとの交流
住まいの隣にある食堂の家族と仲良くなりました。いつでも私を家族のように迎えてくれます。休日には一緒に寿司を作り、みんな「おいしい！」と喜んでくれました。でも、わさびの辛さは苦手だったようです。
Ibu（お母さん）から、「近所の方の結婚式があるからおいで」と声をかけてもらい、一緒に参加しました。新郎、新婦の伝統的なアチェ民族の婚礼衣装は素晴らしかったです！
浴衣と法被を着て記念撮影
一緒に寿司作り
近所の方の結婚式
私はメダンが大好きです！残り少ない派遣期間ですが、これからも多くの方と交流をもちたいと思っています。Sampai jumpa lagi！（それではまた）
