Selamat siang!こんにちは!インドネシア20期バリ派遣の入倉七彩です。
バリでの生活もあっという間に1か月をすぎました。
私が日本語パートナーズを目指したきっかけと、インドネシアでの1か月の生活で感じたことを紹介したいと思います。
日本語パートナーズとして派遣される前、私は大学で多文化共生や日本語教育について学んでいました。
そのなかで、日本には300万人を越える外国人住民が暮らしていること、自分の身近にも日本語教室があること、外国籍児童が多く在籍する小学校があること、技能実習生が働く企業がたくさんあることなど、様々なことを知りました。
将来は、日本に暮らす外国人住民がもっと暮らしやすい社会を創っていけるような人になれたら、と思うようになりました。
また、日々学ぶなかで、外国人住民が日本で暮らすには、どんな生活の難しさがあるのだろう? と考えるようになりました。
想像することはできるけれど、海外生活をしたことのない私にはわからないことが多い。
自分が海外に行き、地域に入り込んだ暮らしをするなかで、自分自身が大変なことや難しいことを学びたい。
そして、これまで学んできた日本語教育の知識をいかし、自分のなかにある日本の文化を伝えたい。
そんな思いが日本語パートナーズへ応募するきっかけでした。
インドネシアでの生活も1か月を過ぎ、生活するなかで楽しさと同時に大変さを実感しています。
スーパーで買い物するときには、見つけたいものが見つけられず、2周も3周もぐるぐるまわったり、タクシーの運転手さんに伝えたいことをうまく伝えられなかったり、レストランのメニューを翻訳アプリで必死に訳しながらメニューを見たり。
カフェでメニューと翻訳アプリを見ていたら、店員さんがおすすめしてくれたナシゴレン
大変な経験もいつか自分や周りの人の役に立つかなと信じて、まだまだ、がんばろう!と思います。