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彰化の紹介

みなさまこんにちは。台湾・彰化に派遣中の中道です。
「台湾・彰化」という地名を聞いて「知っている!」「行ったことある!」という方はほとんどいないのではないでしょうか?私も彰化県派遣と聞いてグーグルで探しました。
私が派遣されている学校は彰化の中でもさらに知られていない、台湾人も地図で探しちゃう場所、「渓湖鎮」という場所にあります。私は彰化県の員林市からバスで渓湖に行き、そこからレンタル自転車を使って登校しています。バスの本数が少ないので片道一時間半くらいかかります。
でも、観光ではなかなか立ち寄れない場所だと思うので、私の派遣地、彰化県を少しだけ紹介します。

彰化市:彰化県の中心(家から台湾鉄道で15分ほど)

現役で活躍中の扇状車庫と大仏で有名です。
しかし、ここでぜひじっくり見ていただきたいのは大仏の周りにある石像です!!個性的な十二支や表情豊かな四季を表したもの、日本では見かけない個性豊かな石像ばかりです。

汗かいてる!!

個性的な蛇

仏教的に意味があるらしいのですが、ユニークな石像たち!!

私はこの石像たちに魅せられてしまい、二週続けて見に行きました。

員林市:私が住んでいるところ

彰化市とはライバル関係とも言われています(台湾のバラエティー番組で言っていました)。
住むまでは何もない田舎かな?と思っていましたが、立派な駅があり町もとても賑やかです。特に有名な観光スポットはないですが、台中まで台湾鉄道で30分という便利で住みよい場所です。

昔、砂糖を運んでいた線路跡がうちの近くに残っています
渓湖鎮:学校の先生たちも、「ここは田舎だ」と言い切るくらいの小さな街です。小さいですが、羊肉鍋などこの地域の特色があり、おいしい食べ物がたくさんあります。

渓湖高校はこの街のはずれにあります。地図で見たとき遠そうだなと思って気が遠くなりましたが、小さい街なのでバスを降りてから歩いても30分はかかりません。
砂糖工場の跡地が観光地になっていて、ここのアイスキャンディーは安くておいしいです。

渓湖鎮のバスターミナル

私はここで唯一の日本人です。街で話す人に「員林に住んでいる」というと、みんな喜んでいろいろ教えてくれます。旅行ではわからない台湾の暮らしをもう少し楽しみます。

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