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帰国した今、思うこと

Selamat siang(スラマッシアン)! こんにちは、インドネシアの東ジャワ州にあるグレシック県に派遣されていた永井です。先日、約4か月の派遣期間を終えました。
今回で最後になる投稿、何を書こうか迷ったのですが、帰国した今、私が思うことを綴ってみようと思います。

派遣前の私は、インドネシアについての知識はほとんどなく、インドネシア語も派遣前研修で初めて触れました。そんな私が、インドネシアで4か月生活して思うことは、インドネシアの土地は、私にはあまり合わなかったかもしれない、ということです。

一番の理由は、現地の食事が、私の口にはあまり合わなかったことです。幸い、インドネシアではGrabやGojekなど、日本でいうUber eatsのようなフードデリバリーサービスが盛んでしたので、それらを活用し、食べられるものを選んで食べていました。勿論、全部が全部食べられなかったわけではなくて、ナシゴレンやミゴレンはむしろ好きな部類に入ります。

Grabで頼んだナシゴレン
このお店のものがお気に入りでした

インドネシアで有名なお店のミゴレン
トッピングの揚げ物が結構ボリューミーなんです

自分で用意するときはよかったのですが、問題は現地の先生方との食事でした。食が合わないことを先生方にうまく伝えられず、一緒に食べたり、用意していただいたりする食べ物が、口に合わないことも度々ありました。そんな小さなことが積み重なって、結構なストレスになっていました。

勿論、ここでお話したことは私個人の感想です。ただ、長期の滞在になればなるほど、良いことも、嫌なことも、増えていくのではないかと思います。もし、今後派遣される方で、同じように大変な思いをされる方がいれば、私の経験が何か参考になれば嬉しいです。ネガティブなことばかり綴ってしまいましたが、私は、ただ「楽しかった」だけで帰国するよりも、むしろ貴重な経験になった、と思っています。そう思うことができるくらい、楽しい思い出も得ることができました。楽しかったことも、辛かったことも、4か月で得た全てが私にとって大切なもので、この事業に参加して良かったと、心から思っています。

Writer
インドネシア グレシック
永井 萌梨さん

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