Slamat siang(こんにちは!)
インドネシア20期としてバリ州デンパサール市SMA Katolik Santo Yoseph Denpasar (デンパサール・カトリック・サント・ヨセフ高等学校 )で活動していた入倉七彩です。
インドネシア20期は、12月に19人そろって無事に帰国することができました。
この記事を書いている現在、私はもうすでに日本にいます。
日本語パートナーズの活動を支えてくださった、国際交流基金本部、ジャカルタ日本文化センター、関西国際センター、インドネシア語の先生、CP先生(現地の日本語の先生)、派遣先校の先生、派遣先の生徒、派遣地域で出会った皆様、本当にありがとうございました。
たくさんの方の支えがあり、私は恵まれた環境のなかで日本語パートナーズとしての活動を行うことができました。すべてやり切れたかと聞かれると、少し悔いは残る部分もありますが、3か月という限られた期間のなかで精一杯活動することができたと感じています。
今振り返ると、3か月前にバリに着任し、日本語の授業のサポートや文化紹介をしていたこと、毎日インドネシア語が聞こえていた環境、配達アプリのドライバーから電話がかかってきたとき、あーどうしよう、と思っていたこと、近所の放し飼いの犬に思いっきり吠えられたこと、すべてが懐かしいです。
日本に帰ってきてまだ数日ですが、もうすでにインドネシアに戻りたい!と思うほど、インドネシアが大好きになりました。
パートナーズとしての活動はまだまだ終わることはありません。お世話になった方々との交流を続けることが本当のパートナーズであると私は感じています。
これからは、自分のインドネシアでの経験をもとに、日本に住む外国人が日本という地域で、より豊かで幸せな生活が送ることができるような活動に携わっていくとともに、インドネシアで出会った方との交流を続けていけたらなと思います。