サバイディー!(こんにちは)
ラオスのビエンチャンに派遣されていた角田花梨です。私はノンボン中等教育学校(ノンボン校)での日本語授業の補助をしていました。今日はラオスに派遣されていたNP(日本語パートナーズ)4人で行った文化紹介をご紹介します!
今回、NP4人で行った文化紹介は日本のお祭りです。
お祭りの始めを飾ったのは、生徒たちによるダンスの発表です。他のNPが派遣されていたピアワット中等教育学校の生徒はおそろいの服とポンポンを持って、チアリーディングを披露してくれました!そして私が派遣されていたノンボン校の生徒は、浴衣を着てJ-POPの音楽に合わせて踊りを披露しました!
ノンボン校の生徒
浴衣を着てかわいらしく踊ってくれました
生徒たちの踊りが終わると、お祭りがスタートしました。このお祭りでは、4つの体験コーナーを作りました。ヨーヨー釣りと輪投げは、ラオスにも似たようなものがあり、生徒たちはすぐにコツを掴んで楽しんでいました。写真スポットでは、日本の背景とともに多くの生徒が写真を撮っていました。神社のコーナーでは、賽銭を入れてから鈴を鳴らして参拝をした後、絵馬にラオス語と日本語を使って願い事を書いていました。
輪投げで遊ぶ生徒
頑張って入れようと真剣です
参拝の様子
賽銭箱や鈴などすべてNPの手作りです
そして日本のお祭りと言えば盆踊り!ということで、お祭りのフィナーレとして盆踊りを全員で踊りました。NPが前で踊り、それを真似して生徒たちも踊ってくれました。
このようにしてお祭りが終了しました。NP全員と協力して準備した夏祭り、生徒たちがキラキラの笑顔で楽しんでくれている姿を見ることができました。これを機にもっと日本文化について興味を持ってくれたら嬉しいなと思います。