サワディークラップ! タイのバンコクの北隣のパトゥムターニー県の、さらに北西の端にある、全寮制の中高一貫校に派遣されている守屋実(ニックネームは“Max”)です。
バンコク市街から、北北西に約60km・車で1時間強という立地ですが、周り一面、田んぼが広がっています。
寮の部屋からの景色(いつの間にか田植え?が終わっていた)
今回は、派遣先校での寮生活について紹介します。
全寮制の公立学校で、校長先生はじめ先生たちのほとんども学校の敷地内に住んでいます。
正門ゲートから私が住んでいる寮まで約800m、寮から職員室や教室があるメインの建物までは500mくらいで、歩いても5分ちょっとです。
学校敷地内に、食堂・売店・カフェなどは勿論、フィットネスジムまで揃っているので、平日は基本的に学校の敷地外に出ることはありません。
学校内のフィットネスジム(冷房完備!)
学校周辺は、本当に田んぼだらけです。派遣先校から支給してもらった自転車で10分くらい行けば、飲み物やお菓子などを売っている小さなお店はありますが、最寄りのコンビニまでは何と9km!!
学校から自転車で行ける個人経営のお店(ここが私のコンビニ!?)
学校から3kmちょっとの所に“ワット・チェディ・ホーイ”という、仏塔が貝殻で覆われたお寺もあります(タイ語で、ワットはお寺、チェディは仏塔、ホーイは貝の意味です)。
ワット チェディ ホーイ
このお寺の周り(参道?)には沢山の露店が並んでいて、服やちょっとしたお土産物、生の魚の開き、寿司、カエルの丸焼きなど、色んなものを売っています。
カエルの丸焼き!!
次回は、学校での授業や活動など、生徒たちとの交流について紹介したいと思っています。