サワディー・カー!
タイのバンコク郊外のパトゥムターニー県に派遣されている守屋です。
今回は、派遣先校の休みを利用して、タイの国内旅行をした様子をお伝えします。
7月27日(土)から8月4日(日)の9日間、学校が休みになると知ったのは、その2週間くらい前のこと。
私が派遣されている学校は全寮制で、長期の休みになると、生徒や先生のほとんどが実家に帰り、学校内の食堂や売店も閉まるそうです。
どこに行くか少し迷いましたが、同期の日本語パートナーズ(NP)が行って、とても良かったと言っていた“タオ島”と、同期のNPがいて、観光地としても有名なカンチャナブリーに行く事にしました。
いずれも、日本ではあまり知られていないかも知れませんが人気の観光地です。
最初の目的地“タオ島”へは、バンコクのドンムアン空港から飛行機でチュムポーンという所まで行き、そこから船で2時間弱くらいです。
タオ島は、日本でも有名な“サムイ島”の近くの小さな島ですが、雨期のこの時期でも海の透明度がとても高く奇麗で、シュノーケリングを堪能しました。
タオ島、ナンユアン島
次のカンチャナブリーへは、一旦バンコクに戻りバスで3時間くらいですが、バス代は何と130バーツ(日本円で約600円弱)です!
カンチャナブリーでの宿、FloatingHouse
元々、第二次世界大戦中に、旧日本軍がミャンマーまでの補給路を確保する為に突貫工事で完成させ今でも使われている泰緬鉄道で、映画『戦場にかける橋』で有名なクウェー川鉄橋を渡ります。その後1時間半ほどでタムクラセー駅という所で降りて線路の上を歩きました。
泰緬鉄道、アルヒル橋桟道橋
ナイトマーケットには、本当に色んなものが。
ナイトマーケット、昆虫食
次の日は、カンチャナブリー在住の同期のNPに“エラワンの滝”へ連れて行ってもらいました。
ここは7つの滝があるのですが、時間の関係で今回は5つ目まで。
エラワンの滝、3つめの滝
7日間の旅行のうち5日間は、夕方2~3時間くらい、日本の提携校2校への短期交換留学を希望する生徒52名のオンライン面談(英語)に参加しましたが、この旅行のおかげで大いにリフレッシュする事ができました。