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生徒たちが贈ってくれた最高の誕生日

こんにちは!マレーシアのアロースターに派遣中の安ケ平菜都子です。
私事ですが、9月上旬に誕生日を迎えました。今回は当日の様子についてお伝えします!

だいぶ前、日にちの学習をした際に、お互いの誕生日を尋ね合うアクテビティをしたことがありました。その時に私の誕生日を生徒に話したのですが、誕生日の数日前から生徒たちに「先生、木曜日は誕生日だね」と言われて、覚えていてくれたんだなと嬉しく思っていました。
さて、誕生日当日。朝、日本語室の掃除をしていると3年生(日本では中学3年生)の生徒が「先生、誕生日おめでとうございます」とプレゼントと手紙を持ってやってきてくれたことから始まり、次々と生徒たちが会いに来てくれました。休み時間には、日本語室に生徒たちがケーキを持ってハッピーバースデーの歌を歌いながら登場するサプライズがありました!日本語を選択している生徒たちが、学年、クラス問わず、たくさん日本語室にやってきてくれて、クラスごとの寄せ書きをくれたり、一緒に歌を歌ったり、お話をしたりして一緒に過ごしました。
休み時間が終わって、いつも通り授業が始まるかと思いきや、今度は授業を受ける生徒たちがケーキを持って歌いながらの登場!
サプライズの嵐の一日に、自分の理解が追い付かないほどでした。
現地の日本語の先生に聞くと、生徒たちがサプライズを用意していたことは知っていたそうですが、すべて生徒たちが自発的に企画と準備をしてくれたとのことでした。そんな生徒たちの気持ちがとても嬉しく、おかげで忘れることのできない、とても素敵な誕生日を迎えることができました。

この日、私が思い出したことは、NP(日本語パートナーズ)に応募するか悩んでいた時のことでした。生徒たちが最高の誕生日にしてくれたこの日、あの時NPに応募して良かったと強く思いました。応募したからこそ、ご縁があって自分の派遣先校に来ることができて、そこで出会うべき生徒たちと出会うことができたのだと思います。
これを読んでくれている方でNPに応募するか悩んでいる方がいるなら、ぜひ挑戦されることをお勧めします。きっと出会うべき生徒たちが現地で待っていますよ!

休み時間に日本語室にたくさん集まってきてくれました

クラスごとの寄せ書きを読む私を見つめる生徒たち

授業の前にケーキと歌のサプライズをしてくれた生徒たち

3年生の生徒の手作りのプレゼント。大事に使っています

日本語でのメッセージカードもたくさんもらいました!
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