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バリ島ならではの体験

みなさん、Om Swastyastu (バリ語のあいさつ)
インドネシア・バリ島に派遣されているみきです。

今回は私がインドネシア・バリ島へ来て「おもしろいな~」と思った、日本とは違う文化について紹介したいと思います。

バリ島には独自の宗教、バリ・ヒンドゥーがあります。島のいたるところにバリ・ヒンドゥーの寺院や像があるのはもちろん、各家庭の家の中にも小さな寺院があります。私が滞在している家のホストママやパパも毎日お祈り等を行っています。

家の敷地内にある寺院

また、カレンダーも日本と様式が異なります。このカレンダーはバリ・ヒンドゥーに基づいたカレンダーで、バリ島ならではの宗教行事などが記載されています。なんといっても、縦に日付が書かれているのが日本とは違いますよね!

インドネシア語とバリ語で書かれているカレンダー

カレンダーには伝統衣装「クバヤ」を着る日も書かれており、その日は先生も生徒もクバヤを着て学校へ来ます。

現地の日本語の先生・アリエス先生と生徒。クバヤの種類はたくさんあります

インドネシアの食べ物は米も麺も充実しています。野菜や果物も安く手に入ります。
ただ、今私が苦戦していること……それは辛味の強い食べ物が多いことです(笑)
バリ島では「辛ければ辛いほど美味しい」という考えがあるそうで、どの食べ物にもサンバル(辛味調味料)たっぷりです。ホットスナックに唐辛子が1本添えられていることもしばしばで、現地の先生や生徒たちはポリポリと食べています!

葉っぱや紙で包まれた料理も多いです。赤いのがサンバルソース

日本とは違う文化に触れるたび、インドネシア・バリ島の魅力を感じています。
毎日本当に楽しく穏やかに過ごしています。親切でフレンドリーなバリの人々と過ごせることにいつも感謝でいっぱいです。

次は学校の様子をお伝えします~!

Om Shanti Shanti Shanti Om(バリ語で終わりの言葉)

Writer
インドネシア バリ
千竈 みきさん

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