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カラオケ大会審査員!?日本文化祭の一日

Selamat siang!(インドネシア語でこんにちは)
インドネシア・バンドンに派遣されている安田 胡桃です。

派遣地への着任から約一か月が経過した10月5日(土)に、とある大学の文化祭に参加しました。パジャジャラン大学という、日本語学科のある国立大学の、日本語や日本文化がテーマの文化祭でした。開催場所は私の住居から車で1時間ほど走ったスメダンという街にあるキャンパスでした。ご縁があり、同じく日本語パートナーズ でスメダン派遣の同期とインドネシア人の方と一緒に、カラオケ大会の審査員を務めることになりました。

ネームプレートを持って

インドネシアの様々な大学から13名の大学生が参加し、課題曲から選んだ日本語の歌を披露してくれました。細かな審査基準に沿って、特に自然な発音ができているかに注目して審査をしましたが、参加者の発音はとても自然で驚きました。歌のテクニックだけでなく、表現力や歌唱中の動きも含めて本格的に審査をしました。

審査員席に座る私

大きな会場にびっくり!

カラオケ大会終了後に

審査員室で結果発表を待つ間に、同じく審査員のインドネシア人の方が伝統舞踊の先生であることを知り、簡単な踊りを教えていただき踊ってみたりと、音楽を楽しんだ一日でした。
カラオケ大会終了後も文化祭に参加されていたたくさんの人とJ₋POPに合わせてダンスを踊ったり、学生の方が作ったたこ焼きやたい焼きを食べたりと、充実していました。
なにより、こんなにも多くの大学生が、日本をテーマに文化祭を催して楽しんでいることに感動しました。

そして私は、インドネシアの”歌って踊る文化”がとても好きです。インドネシアでは多くの場所で、何かイベントがある度にみんなで歌って踊ります。この空間を知ってから私は、インドネシアの虜になりました!(笑)

これからもインドネシアの文化を体験しながらも日本人として、日本語パートナーズとして、このような活動に積極的に参加していきます。

一緒に審査員を務めた同期と

パジャジャラン大学の皆様、Terima kasih banyak!(インドネシア語で本当にありがとうございました)

Writer
インドネシア 西バンドン
安田 胡桃さん

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