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大好きな先生たち!

Selamat Siang~!インドネシアの北スラウェシ州北ミナハサ県に派遣されている白石彩音です。

私はアイルマディディとカラワットにある2つの公立高校に派遣されています。州都のマナドまで車で約1時間とアクセスもよく、自然豊かでのどかな街です。どちらの高校も心温かく、ユーモア溢れる先生方とエネルギッシュな生徒に囲まれて日々楽しく活動しています。今回私は派遣先校の一つであるカラワットの先生方について紹介します。

私は週ごとに活動をしており、派遣先校へは毎朝CP先生(現地の日本語の先生)の車で授業のことや他愛もない話をしながら、向かっています。スポーツ好きでアウトドア、そして料理が得意で食べることが大好きな先生とは趣味も似ていて、私にとってインドネシアの母のような存在です。派遣先へ来てまだ2か月経っていないことが信じられないほど、CP先生たちとの思い出はすでに沢山あります。

CP先生が作ってくれた味噌汁。お腹も心もいっぱい!

職員室の先生方もとても親切で、穏やかな気持ちで過ごしています。「Coba(試してみて)!」と次から次に食べ物が出てくるので常にお腹がいっぱいです笑。

体育の先生方と休憩時間にサッカーのゲーム

派遣前、私は言語の壁をとても不安に思っていました。現在も戸惑う場面はありますが、職員室の先生方のおかげでかなり自信がついてきました。私が話し終わるのを待ってくれたり、マナド方言(北スラウェシ州の方言)を教えてくれたりします。先生方は「Bagus!(すばらしいね!)」「じょうず!」と沢山褒めてくれます。そのおかげで恐れずに話してみようと思え、もっと沢山先生方とお喋りをするためにインドネシア語の勉強を頑張ろう!という気持ちにもなりました。

若い先生も多く皆さんとても仲良しです

放課後も先生たちと出かけることが多いです。マナドへ夕日を見に行ったり、カフェへ行ったり、ドライブをしたりと毎日素敵なところや美味しいものを教えてくださります。

放課後にみんなでご飯

日本に関する質問をしてくれたり、プライベートの話をしたりと私を仲間として快く受け入れてくださっていることをとても嬉しく、そしてありがたく思います。すでに約5か月後の帰国のことを考えると寂しさが募りますが、1日1日を大切に”自分らしく”活動していきたいです。

Writer
インドネシア ミナハサ県
白石 彩音さん

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