こんにちは、タイのバンコク近郊のパトゥムターニー県に派遣中の守屋です。
今回は、タイのスコータイでマラソン大会に参加した経験をご紹介します。
参加記念のTシャツと完走メダル
具体的な日程は学校により多少異なりますが、タイでは、9月下旬から10月にかけて、1学期と2学期の間のお休みがあります。
私の派遣先校の場合、10月12日(土)から31日(木)の3週間近くお休みだったので、10月20日(日)のスコータイマラソンに参加しました。
スコータイは、バンコクから400km強北に位置し、13世紀半ばにタイ族最初の王朝が開かれた古都で、その遺跡群はユネスコの世界遺産に登録されているタイ有数の観光地です。
バンコクからバスで6時間半くらい(運賃は片道400バーツ前後で、日本円換算で2,000円程度)、飛行機だと1時間ちょっとですが(運賃は片道2,000バーツ強)、今回私はバスで行きました。
バスは、冷房完備で座席の間隔も比較的ゆったりしていて快適でした。
スコータイマラソンは、2.7kmのファミリーランから42.195kmのフルマラソンまで、5つのカテゴリーがあるのですが、私はハーフマラソンの部に参加しました。
タイは暑いので、フルマラソンは早朝3時、ハーフマラソンは5時と真っ暗な中でのスタートで、スタート/ゴール地点は、遺跡が集中する歴史公園のど真ん中です。
スタート前の静寂
広大なスコータイ歴史公園
実は、12月22日(日)開催予定のチェンマイマラソンのフルマラソンの部にエントリーしたので、今回はその前哨戦と言うか、予行演習のつもりで参加しました。
ハーフマラソンを走るのは約1年ぶりで、レース独特の雰囲気もあり最初はかなりオーバーペースになってしまい、徐々にペースダウンしてしまいました。
走っている途中で日の出になりましたが、天気は曇りで思ったより暑くなく、何とか目標タイム内で完走できました。
走り終えた後には食べ物・デザート・飲み物等のサービス!(私は、あまり食べられず……)
12月のチェンマイマラソンでは9年ぶりの42.195kmのフルマラソン参加になりますが、今回のハーフマラソンで得た反省・教訓を十分に活かしたいと思っています。