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インドネシアでの強い味方、現地の日本語の先生

みなさま、こんにちは。インドネシアのマランに派遣されています莚井直美です。

インドネシアでの強い味方、CP先生(現地の日本語の先生)お二人を紹介します。私はインドネシアに来るのが初めてなので、日本との違いに驚くことばかりです。そしてインドネシア語もあまりできないので、困ることが多いです。そんなときは、すぐにCP先生に相談してアドバイスをいただきます。CP先生なしでは、私のインドネシア生活は成り立ちません。

CP先生

インドネシアでの生活が2か月を過ぎたころ、私は風邪をひきました。言葉がわからないので、病院に行くのはハードルが高いです。手持ちの薬を飲んで、なんとか自力で直そうとしましたがダメでした。結局こじらせて気管支炎になってしまい、救急科に行く羽目になりました。休日だったので一人で行くことを覚悟していましたが、CP先生に相談すると一緒に来てくださり、本当に助かりました。

CP先生

ただ、病院での待ち時間は、かなり長いです。日本でも大きな病院等は待ち時間が長いですが、それとは訳が違います。ジャムカレット(ゴム時間)という言葉をご存知ですか。インドネシアの人は時間に対しておおらかで、約束の時間に遅れてくることが多いです。そして、病院にもジャムカレットが存在します。予約時間になっても担当の先生は現れず、やって来たのは1時間後でした。そのころには待合室は人でいっぱいになっています。病気のときの待ち時間はいつも以上にしんどいですが、こんなところにもジャムカレットがあるんだ!と驚き、可笑しかったです。

病院でもらった薬

その後、検査や診察など何度も病院に行くことになりましたが、お二人のCP先生が話し合って、どちらかが必ず同行してくださいました。本当に心強かったです。残り5か月、健康に気を付けて、この先生方と力を合わせ楽しい授業を作っていきたいです。健康第一でがんばります!

先生のいとこの結婚式
Writer
インドネシア マラン
莚井 直美さん

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