みなさん、こんにちは！
Sugeng siang（ジャワ語でこんにちは）
Salamè Tengah（マドゥラ語でこんにちは）
インドネシアの東ジャワ州プロボリンゴに派遣されている、横尾知香子です。
プロボリンゴはインドネシア第二の都市スラバヤまでバスで1時間半、電車で2時間の距離にある自然豊かな田舎町です。ここプロボリンゴは、「ブロモ山」への玄関口として有名です。町中はBromo HotelやBromo café等、たくさんのブロモで溢れています。そして、地元の方と初めて会って「どこの国の人？」、「ここで働いているの？」など一通りの会話が終わると、「ブロモ山にはもう行ったの？」と必ず聞かれるほどです！
Bromo Coffeeもあります
そんなわけで、雨季直前の10月上旬に、隣町の日本語パートナーズや現地の日本語の先生と一緒にブロモ山へ行ってきました。深夜に出発して、頂上付近で朝日を見ることができるツアーです。
感動の瞬間でした！
標高は2,329メートルですが、車とジープで登れるので初心者にもチャレンジしやすいです。ただ早朝は気温が5℃前後まで下がります！プロボリンゴは1日を通してとっても暑い気候なので、久しぶりの寒さに震えながら朝日を待ちました。
火山灰からできた砂漠 Lautan Pasir（砂の海）
迫力のある火口の様子
火口までは、馬に乗って近くまで行き、最後は階段を上って見ることができます。硫黄の匂いがするので、派遣前研修を行った別府や阿蘇山を思い出して懐かしくなりました。
大自然を満喫できるカフェにも行きました！
プロボリンゴの人たちにとって誇りであるブロモ山に登ることができた週末でした。あっという間に派遣期間も残り3か月ですが、これからも地域の魅力をたくさん発見していきたいです！
