みなさま、こんにちは。タイ、ノーンブアランプー県のノーンブアピッタヤーカン校に派遣されている、タイ12期の前田と申します。
今回は、昨年8月に行った、派遣先校の職員旅行について紹介します。行先は、ピピ島というプーケットから船で約1時間半のところにある島でした。職員旅行は毎年あるようで、行先も毎年違います。この旅行で私が楽しみにしていたことは、約30時間かけて、プーケットまでバスで行くということでした。そんなに長い時間バスに乗ったことは今までなく、初めてでした。乗車時間が長いこともあり、一緒に旅行へ行く外国語科の先生は、中国人の先生と私の2人だけでした。タイのバスはとても大きく、一階と二階があります。トイレもついていますが、だいたい2時間に1回ガソリンスタンドにより、トイレ休憩をします。コンビニやカフェ等もあり、おやつを買ったりもできます。私は、おやつを食べたり音楽を聴いたりしながらタイの景色を眺めるバスでの時間がとても楽しく好きでした。しかし、それでも30時間は本当に長かったです。
バス
バスの中
ピピ島に着いたのは夕方だったので、その日は中国人の先生と一緒に夕ご飯を食べてホテルでゆっくりしました。次の日はピピ島の近くにあるいくつかの島をめぐるツアーに参加しました。同じボートには英語科の先生方が一緒で、スノーケリングをしたり、写真を撮ったり、ごはんを食べたり、とても楽しい時を過ごすことができました。私自身ピピ島に来るのは3回目でしたが、個人で来るのとはまた一味違う楽しさを味わうことができました。ピピ島は小さな島ですが、とてもリラックスできる美しい島だと改めて思いました。私は海がとても好きなので、久しぶりに海で泳げて満足でした!今まで交流のなかった先生方とも交流ができ、それもとても嬉しかったです。いい思い出に残る職員旅行でした。