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マンゴー柄のバティック

みなさん、こんにちは!
Sugeng siang(ジャワ語でこんにちは)
Salamè Tengah(マドゥラ語でこんにちは)

インドネシアの東ジャワ州プロボリンゴに派遣されている、横尾知香子です。

今回は、私の派遣先をご紹介したいと思います。

町の中心地にあるランドマークにもマンゴー!

プロボリンゴは、Kota Mangga(マンゴーの町)と呼ばれるくらいマンゴーの産地として有名な町です。乾季に吹く強い風「Angin Gending」が、マンゴーの栽培に適しているそうです。ちょうど雨季の時期が旬で、1個5,000ルピア(約50円)で買えるので、朝ごはんはマンゴーという、日本にいたら考えられないくらい贅沢な生活をしています。私が喜んで食べていたら、それを見た先生のご友人が段ボール1箱分のマンゴーを部屋に届けてくれたこともあります(笑)。

プロボリンゴのバティック

これは、現地の日本語の先生にいただいたプロボリンゴのバティックです。バティックとはインドネシアの伝統的なろうけつ染めの布のことで、数えきれないほどのデザインがあります。地域の特産品を描いたバティックもあり、プロボリンゴはマンゴー柄です。

バティック工房でハンカチ作り体験をした時も、もちろんマンゴー柄で作ってみました!

プロボリンゴで採れるマンゴーは、「Manalagi」と「Arumanis」という2種類があります。「Manalagi」は、完熟でも中身は白くて酸っぱいので、Rujak(唐辛子のソースにつけて食べる料理)でよく食べられます。「Arumanis」は、おそらく皆さんが想像するマンゴーそのもので、甘くてみずみずしく、何回食べても感動してしまうおいしさです!

滞在先のゲストハウスのお庭でマンゴー狩り

フルーツ天国のインドネシア

インドネシアでは、マンゴーのほかにもみかん狩りとグアバ狩りを体験しました。滞在先のゲストハウスの近くにも果物屋がたくさんあり、季節ごとの変化と今しか食べられない!フルーツを満喫しています。

Writer
インドネシア 東ジャワ州
横尾 知香子さん

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