こんにちは!インドネシア・バリ州に派遣されている大友美空です。
私は、バリの州都であるデンパサールと、有名な観光地であるウブドがあるギアニャール県にそれぞれある2つの専門高校に派遣されており、デンパサール市内のコス(下宿)に滞在しています。昨年末、滞在しているデンパサール市内の中心部では、4日間にわたりお祭りが開催されていました。私は、初日と最終日に足を運びました。今回の記事では、その時の思い出を書きたいと思います!
初日は、夕方からオープニングイベントとしてパレードが開催されていました。このお祭りの期間は、メイン会場となる公園の近くの交差点一帯が封鎖されて歩行者天国になっていて、パレードはその道路で行われました。伝統的なダンスや楽器の演奏のほか、LEDの電飾を使ったパフォーマンスがありました。私は、開始前から来賓席のすぐ横の場所で待機していたため、パフォーマーが立ち止まって踊ったり演奏したりする様子を見ることができ、見応え抜群でした!
パレードの様子衣装が特徴的!
最終日には、 CP先生(現地の日本語の先生)と、そのご友人2人との4人でお祭りに行きました。CP先生のご友人とはその日初めてお会いしましたが、2人とも日本語を話すことができ、たくさんコミュニケーションをとることができました。
一緒に行ったCP先生と、CP先生のご友人実はここ、交差点のど真ん中です
お祭りでは、食べ物の屋台だけではなく、雑貨やバリの伝統衣装であるクバヤのお店がたくさんありました。私はクバヤを着るのが大好きで、今回のお祭りでもクバヤを着る時に付ける腰巻をCP先生と一緒に購入しました!バリの伝統的な絣(かすり)の布であるウンデックの腰巻で、以前から欲しいと思っていたので買えて嬉しかったです。また、メイン会場の公園には、大きなステージがあり、バンド演奏や伝統的な劇などが行われていました。日本のこのようなお祭りでは、音楽のステージはあっても伝統的な演劇はあまりないと思うので、文化の違いを感じました。食べ歩きをしたり、買い物をしたりととても楽しかったです!
出店していたクバヤのお店
メイン会場の公園の様子
本格的なステージでした
残り少ない派遣期間ですが、これからも派遣地デンパサールをはじめバリの良さをたくさん見つけていきたいです!