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田舎だけど田舎じゃない!

Xin chào!ベトナム・バリアブンタウに派遣中のいっぽです。
今回は、私の住むフーミータウンについて紹介したいと思います。

旧正月の飾り付け

前回の「パートナーズの声」でも少しご紹介しましたが、フーミーは工場団地が並んでいる田舎町です。高層ビルも現在は2つのマンションと1つのホテルしかなく、全体的に静かです。しかし、外から人口がどんどん流入しており、数年の間にフーミー「市」となる予定だそうです。また、多国籍の工場がある関係で、外国人も多く居住しており、よく街中で見かけます。そして、なんと日本食レストランが近くに2つもあります。しかもおいしい。

生姜焼き定食も食べられます

そんなフーミーについて、個人の考えに基づく特徴を2つ挙げようと思います。
1つ目は「活気ある田舎」です。日本の田舎というと、少子高齢化も相まって地方では過疎化が進み、落ち着いた良さはありつつも物寂しい印象の町も多いと思います。しかし、ここは違います。夜になるとたくさんの人が道路沿いの屋台にいたり、新しいお店や道路がどんどんできていたりと、町の活気を体感することが容易です。一方で、メイン通り以外は交通量も少なく静かですし、空き地も多いです。
2つ目は、「便利な田舎」です。フーミーは発展中の町です。規模は小さいものですがモールがあり、その中に、日本にもある有名ファストフード店やベトナムで有名なカフェチェーン店があります。すこしジャンクフードが恋しくなったり、冷房の効いたカフェで作業したいと思ったりしたときは利用しています。しかし、モールができたことで、隣にある市場は閑古鳥が鳴いております。日本の製品等より多く買い物をしたいときは、ホーチミン市までバスで90分ですので、比較的気軽に行くことができます。

建設されたばかりの道路が多く道はきれいです

町でいちばんのモール(小さめ)

フーミーはまだまだ田舎町という印象もありますが、住んでみたら私にぴったりの落ち着く町だと気づかされました。そんな「私のまち」です。

Writer
ベトナム バリア・ブンタウ
いっぽさん

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